最初に
「株式投資をするなら必ず日経新聞を読んでいる」
みたいなイメージを持っていました。
一時期実際に購読したこともあります。
ですが今は
「必ずしも日経新聞は必要無い」
が私の考えです。
むしろ「日経新聞を生かしている人は凄い!」
に変わっています。
いらない理由
情報量が毎日多すぎる。
毎日あらゆるジャンルの情報を大量に提供してくれます。
でも、そんな大量の情報を処理できますか?
私は無理でした。
兼業?の素人投資家ではそんなに情報を処理できません。
記事の質にバラツキが大きい
私はとある分野を専攻し、
その職についていたこともあるのですが・・・
記事の質が非常に低い!
素人が間違うミスを何度も目の当たりにしました。
記者のレベルが低ければ、情報を信じることはできません。
ネットの情報も質が高い
証券会社の情報はもちろん、
投資情報の専門サイトなども非常に質と量が充実しています。
しかも、必要な銘柄の情報だけ通知を貰える機能も
デフォルトで実装済みが多く情報の取捨選択が非常に楽です。
当たり前ですが、ネットの情報とは「SNS」や「掲示板」での情報のことではありません。
上記は一般人1割、魑魅魍魎が9割。
何も考えずに信じるような人は投資を絶対やらないほうがいいでしょう。
遅い
電子版もありますが、
今は情報が早すぎるネットには勝てません。
購読料が高い
購読料で約5000円必要です。
はい、普通に高いですね。
純粋にその分を投資に回したいところ。
まとめ
日本経済新聞も、
しっかりと活用できれば有益な情報も得ることが出来るはずです。
ただ、決して時間に余裕があるわけではない素人投資家に必要かと言われると、
必要ないのでは?と言う考えになってしまいました。
(質に対する不信もあります)
早さを競わないで、じっくり情報を噛み砕いて考えるならば
一定の価値はあるとは思ってもいます。
気になっている方はコンビニで数回買ってみることをオススメします。
投資と同じく、自分の判断でご決断ください。