個人的に考えていることの集合体です。
投資の判断はご自身の責任と判断で行いましょう。
当方では責任を負えませんので、判断材料としてください。
テレワークとは
今のテレワーク
とりあえず出社できなくなったために、自宅などから行っている状態が多い。
場所と時間にとらわれることの無い本来のテレワークとは違うのではないか?
テレワークというよりも一時しのぎ的な面が非常に強い。
しかし、ここではテレワーク(テレビ会議システム含む)で考える。
今後のテレワーク
ワクチン完成まではまだ時がかかると言われている
企業や学校、公共施設においてもテレワークが本格的に整備される可能性は
高いのではないだろうか。
緊急事態宣言が解除されようとも、スポット的に発生した集団感染により法人、団体、学校、行政は機能を停止してしまう恐れがある。
機能停止を避けるためにもあらゆる場所にテレワークが必要になるだろう。
テレワークには土台が本来は必要
テレビ会議システムはソフトを入れて完成するものでは無い。
セキュリティに配慮した、ハードとソフトウェアが必須である。
はっきり言ってしまえば、個人的なPCで個人情報や企業秘密を扱ってしまうと、
流出の可能性は高く、また流出時の責任も非常に重くなってしまう。
残念ながら日本ではITに理解があるトップは少なく、
目に見える効果が薄い(効果がわかるのは情報流出時が多い)ため予算も少ないor無いことさえある。
日本の情報通信技術大臣がITに疎いことからもわかるのは情報担当役員とは言っても、
システムに対して無知な場合があるのだ。
土台となるハードとソフト関連の業績は堅調に伸びることが予想される。
大規模情報流出や、セキュリティ整備への補助金などの事象があれば爆発的な発展も期待できるのではないだろうか。
ハードウェア企業メモ
6701:NEC(日本電気)
法人向けPCが強い、特にIT系では無い法人はサポートでNECを選んでいる印象が強い。
大手中の大手なので株価が高く手が出ない。
6702:富士通
法人向けが強いが、特に自治体でよく見かける気がする。
こちらも大手中の大手で株価が高すぎる。
個人的にHDDとスマホでの不良品の恨みは忘れていない。
6670:MCJ
マウスコンピューターで有名。貴重な地方でもPCパーツが買えるパソコン工房も傘下。
値段が手頃なので手数料無料枠でも複数単元可能。
ソフトウェア企業メモ
3857:ラック
セキュリティ銘柄の中では地に足のついた確実経営、逆を言うとのっそり感が強い。
個人的にはデイトレやNISAでも手を出したりする好きな銘柄。
4493:サイバーセキュリティクラウド
2020年上場のピカピカ一年生。IPOの時点で超人気だったが上場後はもっと人気に。
もはや高額すぎて手数料無料枠では手がまったく出せない。