最初に
何年も前から重要だ、重要だと言われながらも軽視され続ける情報セキュリティ。
今回はセキュリティソフト自体が引き起こした事件でしたが、
多くの大企業がセキュリティソフトを入れていることが分かりました。
私はIT必須根幹技術のセキュリティ銘柄として、
セキュリティ大手「ラック」を旧NISAで長期間保持しました。
その結果、
貴重な資金の半分以上を長期間拘束してしまいました。
3857 ラック
セキュリティの超大手企業
KDDIが筆頭株主になるなど、
まさに中核企業の威風。
一時期は2000円以上だったのですが、
ここ数年はずーっと1000円以下。
まずセキュリティが不要になることは想定できないので、
なんとかなるんじゃないかと信じ続けて5年弱も保持。
後発のセキュリティ企業には、
とんでもない勢いで伸びたものもあり悔しかったです。
まとめ
株価が上昇しなくても、
せっかく使った旧NISA枠なので勿体ない。
その結果、5年塩漬けしてしまう。
雑誌でもよくデメリットに挙げられていた、
「損切りがやり難くなる」の罠に思いっきりハマってしまいました。
NISAであろうと自分での損切りラインや、
予想よりも成長しない場合の対応を事前に決めておくべきです。
でも、こんな世界規模事件が起きるならば、
今後マイナンバーで何かが起これば期待できるかもと思っちゃう。