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【失敗体験】業績は悪いけど、株主優待があるから売れない。は、ほとんど失敗パターン【でも繰り返す】

素人考察

最初に

初心者は勿論、ベテランも大好きな人が多い株主優待。
雑誌やネット、動画で紹介されることも多いですが、
非常に大きなデメリットもあります。

株主優待は簡単に改悪・消滅します!

そのため、株主優待にこだわって購入・保有し続けるならば、
しっかりと心の準備をしておきましょう。

業績は振るわないが株主優待のために保有し続けた、
私の失敗事例をご紹介します。

クックパッド

一世を風靡したクックパッド。
レシピを人気順で見るために必須のプレミアムサービスが株主優待で貰えていました。
それが自分の料理風景を専用カメラで録画し、
コーチングを受けられるサービスの割引(半年で15万円を5千円引き)に変更。

どんなセレブがターゲットなんだと言う、
全く不要な株主優待に変わってしまいました。

株価も低迷し、売るタイミングを逃してそのまま持ち続けています。

出前館

コロナ禍で大活躍、株価も乱高下しました。
出前館自体で使える優待券が貰えていましたが、

スパッと廃止されました。

なかなか営業利益が上がらず企業としても厳しかったのでしょうが、
私の心も折れました。

まとめ

業績が好調だけど、株主優待が人気すぎて多額の費用がかかるので廃止。
上記のようなオリックス等のパターンならば、
配当で補ってくれる可能性もあるので問題はありません。

業績が悪いけど株主優待のために株を購入
これは株主優待廃止の危険性も大きく、
更には株主優待のために株価が実態よりも高い可能性がある。
そんな超ギャンブルパターンです。

株主優待はオマケ。
株主優待は大口の株主に恩恵が少なく嫌われ者。廃止を狙われている。
上記の理由から企業も株主優待の廃止に抵抗が少ない。

きちんとリスクを理解して自己責任で投資しましょう。

個人的には株主優待は大好きです。
興味と関心は株主優待銘柄が圧倒的に強くなりますね。



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